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養生法

生理痛を無くす基本のセルフケア 名古屋 木戸鍼灸院

  木戸鍼灸院では生理痛に悩む女性や、子宮筋腫や子宮内膜症により手術を勧められて悩む女性が多く来院されます。私は鍼灸の世界でも、婦人科疾患認定鍼灸師として施術をし、回復のお手伝いをさせていただいております。 この不調は「血」がスムーズに流れず「瘀血」となり、痛みが引き起こされています。     食事:体を温め血のめぐりを良くする   しょうが    […]

癲癇の鍼灸について 名古屋 女性・難病専門 木戸鍼灸院

 木戸鍼灸院では主に婦人科疾患に対しての鍼灸治療を行っています。1手術を回避したい 2既に手術を経験したが、再発しているために困惑している 3服薬でのコントロールに不安や疑問がある 4西洋医学のみの治療に限界を感じ始めている  患者さんは様々な理由から鍼灸の選択を行って下さいます。   今回は婦人科疾患ではありませんが、4に該当する女性患者さんについて施術の方向性と養生などをお伝えします […]

夏に実行すると良い養生 名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

 暑い日が続いています。夏中、冷たい食べ物や飲み物を 摂る人は、「不健康借金」を抱えたまま秋を迎えることになります。そして、季節の変わり目にちょっとした「取り立て」が来る事が多い。昨年度の症例です。 入浴後、突然背中に痛みが走った30代の女性。 左の肩甲骨のまわりに痛みがありました。スター○ックスへ日に2回は行き、冷たい飲み物を摂ることが日課になっています。 気の歪みを調節するため、 打鍼でコンコ […]

「食後に眠くなるのは要注意」木戸鍼灸院 女性専門鍼灸院

紫陽花にうす青色が透けて見えるようになりました。 治療院にて出会う40代の家庭を持つ女性は、20~30代の既婚女性より体が悲鳴を上げていても歯を食いしばってでも耐えてしまう女性が多いです。 そして、彼女らの共通したフレーズが、「食後に眠くなる」です。舌診すると、舌辺に歯型がつき、凸凹になっています。これは気の不足(エネルギー不足)で、睡眠が足りず、疲れが溜まっている状態です。 睡眠不足が解消される […]

東洋医学の体質チェック 子宮について②

 前回でのチェックで当てはまった女性は血の巡りが悪い「お血」体質です。複数当てはまった女性ならば既に、子宮内膜症や子宮筋腫があり、子宮がんなどの悪性へ向かう悪循環に陥りつつあるかも知れません。 子宮がんは閉経し月経によって経血を排出することがなくなる50代女性がなり易いのですが、名古屋の、比較的都市部で鍼灸院を営んでいると、30代~40代でも増えていると実感しています。予防医学の立場でいうと、こう […]

「私が鍼灸師になったきっかけ」名古屋 婦人病 木戸鍼灸院

 鍼灸師である田中美津さんの「新 自分で治す冷え性」は私の人生を変えたと言っても過言ではありません。20代の頃、図書館で読んだ時点で、ヘルスリテラシーの入り口に辿り着いたのです。 「いつも月経痛が酷く、不順な人は放っておくと子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人病になる確率大よ。足腰をしっかりガードすること。最低でも週に2~3度は腰湯を。」 この文章を目にしてから、タイトスカートにストッキングにパンプスだ […]

スマホご飯の罪は?名古屋の女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院

胃腸が弱る夏季。スマホの画面ばかりを追っていて、 とても早食いになっていませんか? 食感や、白いご飯の味わいを忘れていませんか? と、おせっかいおばさんの心の声は置いといてここからが本題です。 スマホ食い&早食いで何を損失しているか? ①胃腸の消化を軽減する唾液(アミラーゼ)が出るようにするには、しっかり咀嚼 しなくてはなりません。また、満腹を感じる中枢にスイッチが入りにくい早食いは、食べ過ぎて肥 […]

先が見えない時こそ鍼灸で養生を 名古屋 木戸鍼灸院

 7月は保健所に開業届けを提出した大切な月となります。おかげさまで17年経ちました。 継続できたのは、家族の協力や鍼灸を求めて下さる方々が存在してこそです。ありがとうございます。 今年はコロナ禍で飲食業、販売職、派遣社員の方が次々と失業して通院できなくなり、病を抱えた痛みからの涙ではなく仕事を喪ったゆえの涙となり、胸が苦しくなりました。リーマンショックよりもコロナ禍で多くの女性が傷ついて […]

眼精疲労の養生 名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

日野原 重明さんを覚えていますか?成人病という言葉を生活習慣病に置き換え、 「年を重ねれば誰もが患うもの」から、 「悪習慣の積み重ね → 高齢になる前に患ってしまうもの」と、また、それを平易な言葉で語りかけた医師でした。 日々養生することで、現役で仕事をする期間は 長くできますし、寝たきりになる期間は短くなります。まさに 生き方上手の達人だったと尊敬します。達人には遠く及びませんが、毎日何かひとつ […]

生理痛の対処法 名古屋 女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院

踝(くるぶし)の役割を知ってますか?   実は、体内の熱を放散させるための「熱冷まし」と言われています。 しかし、踝のまわりは子宮に繋がるツボが 集まっているため、雨に濡れたり、 寒さで冷えてしまうと、 個人差はありますが、生理痛になることが多いです。 もし、帰路の途中で足首を冷やしたなら、 湯舟でじっくり温めて下さい。日々の少しのセルフケアが子宮の健康につながります […]