眼精疲労の養生 名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

日野原 重明さんを覚えていますか?成人病という言葉を生活習慣病に置き換え、 「年を重ねれば誰もが患うもの」から、 「悪習慣の積み重ね → 高齢になる前に患ってしまうもの」と、また、それを平易な言葉で語りかけた医師でした。

日々養生することで、現役で仕事をする期間は 長くできますし、寝たきりになる期間は短くなります。まさに 生き方上手の達人だったと尊敬します。達人には遠く及びませんが、毎日何かひとつでも 心と体を大切に扱う時間を設けれると現役でいられる期間が維持しやすいのかなと。

最近、目を酷使することで、イライラしている人が増えました。 メンタルと目は深い繋がりがあります。私も酷使して疲れがたまり、 メンタルが傾かないようセルフケアをしています。

社会に出れば、大人の女性として責任も重くなりがち。そんな貴女には、鍼灸での眼精疲労を とることも視野に入れてみては。治療院に行けないなら、 まずは目に温かいお絞りを当て、 アロマをたいてみる。   

半身浴しつつ、シャワーヘッドを 近づけ、瞼の上から心地よい刺激になる 程度に当ててやる。こんなひと工夫が、最近増えている高齢になる前なのに発症する緑内障予防や 老眼予防につながり、 イライラ軽減にも一役買うことに繋がります。

体質改善というのはお薬で「一時的に誤魔化す」ことではないので、「劇的変化」はありません。しかし、それは難しい事ではなく、成功する人と毎回失敗する人の違いは、しばらく継続、定点観測できるかどうかなのです。 そして、知らない間に変化していることに気付くはずです。ある意味、劇的変化ほど怖いものはない。

お手入れなしでは、人間の体は50年で消耗してしまう 生き物という説もあります。貴女はどんな人生設計をしていますか?      木戸鍼灸院

*写真は体質改善をし、CA(=キャビンアテンダント)になるという夢を叶えたRちゃんです。現在、ドバイで活躍中です。