心の凹みはお灸で復活 心と身体は繋がっている 木戸鍼灸院
新緑の色に元気をもらっています。 五行をベースにしている東洋医学による鍼灸を行っているため、現在、放映中のNHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」が、薬膳や養生についてのレクチャーがあるため、それを視聴した患者さんと話が盛り上がりました。 同じ五行つながりで深堀りしたいところですが、ここでは、ドラマに登場したネガティブ・ケイパビリティ(英国詩人 ジョン・キーツが発見した概念 答えの出ない事態や […]
新緑の色に元気をもらっています。 五行をベースにしている東洋医学による鍼灸を行っているため、現在、放映中のNHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」が、薬膳や養生についてのレクチャーがあるため、それを視聴した患者さんと話が盛り上がりました。 同じ五行つながりで深堀りしたいところですが、ここでは、ドラマに登場したネガティブ・ケイパビリティ(英国詩人 ジョン・キーツが発見した概念 答えの出ない事態や […]
木の芽時は具合が悪くなりやすいと言われています。街中はスギとヒノキの花粉に加えて排気ガスという悪環境の為、マウンテンパーカーにマスクと、ブロックし易い服装の毎日です。 この季節は、頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、不眠、下痢、便秘などの不調が出易いです。 この数日、下痢が止まらない患者さんの治療をしました。 一般的に下痢の原因は、 ・食あたり ・ウィルス ・寒暖の差(季節の変化(変わり目 […]
年末になり、食事の内容が様代わりする人が多いことでしょう。家族や友人との交流に食事は欠かせないもの。どうしても食事の量が多くなる時期です。 また最近は、仕事で踏ん張りが効くよう、筋トレをする人も増え、全体として、「高蛋白食(肉・魚介類)」を積極的に摂取している人が多くなりました。 今日は、心の片隅に置いていただきたい食養生を一つお伝えします。 木戸鍼灸院ではもちろん、婦人科疾患を中心に診て […]
秋が深まり、ヨガもウォーキングも楽しく行える季節になりました。 さて、私は親知らずの抜歯くらいしか縫合経験がなく、ありがたいことなのですが入院した事もありません。中高年なので、入院用の新品のパジャマは用意してありますが。 鍼灸院にて、私より若い20~40代の女性が婦人科疾患にて手術を受け、卵巣や子宮を喪失し、術後の不調で日常生活にて不自由な場面があり、ご苦労している姿を目にします。つくづく […]
超加工食品: 精製粉で作られた砂糖または脂肪が加えられたパン、ホットケーキミックス粉、マーガリン、マヨネーズ、アルコール飲料、ソーセージ、かまぼこ ~超加工食品からのエネルギー採取量が多い人は、野菜やたんぱく質食品の摂取量が少なく、食物繊維、ビタミン、ミネラルの摂取量も好ましい状況ではなかった~ 以上の内容ですが、子宮ガン、子宮筋腫など、痼(=しこり)ができる病気の方に、当院で常々 […]
20代の頃、職場の先輩から出産や育児についての情報を耳にしていた30年前と、現在で、女性の身体負担に関し、あまり変化がない事に正直、驚きを隠せませんでした。 TV「上田と女が吠える夜」にて出産経験のある女性タレントが語った内容です。 ①逆子体操をしたが逆子が戻らず入院してしまった ②子宮口が10cm以上開かず、麻酔無しで開く事になり、激痛を我慢した ③母乳が出ず、乳首をひなられ、これも激痛を我慢し […]
最近は、夏バテを予防するため、甘酒を用意しています。まだ残暑が厳しく、名古屋は関東や関西より気温が高いため、冷たい食べ物や飲み物を摂る機会が多いのか、夏風邪になり、急性気管支炎を起こしている人が増えました。 虚弱な私は、一度風邪をひくと長引く事が多く仕事にならないため、冷房がよく効いているカフェなどでは温かい飲み物をオーダーします。また、冷蔵庫で冷やした春雨サラダを食べるときは、窓を開け、扇風 […]
木戸鍼灸院には、婦人病だけでなく、妊活中の女性も来院いただいております。治療と養生で体質改善をしての妊娠となりますので、「つわり」が起こりにくい状態になります。 つわりがあるのは当然と誤解している人は多いです。しかし、実は理由があります。体脂肪が多いと、女性ホルモンが吸着されてしまい、子宮や胎盤にまで届かなくなるため、あえて、食べれない状態に体を追い込むのです。飢えに晒されている国ではありえな […]
日々、女性の悩みに寄り添いながら鍼灸治療を施す毎日です。 あなたが本当に出産を望むならば、まず、妊娠し易い体作りについての知識を持つ事をお勧めします。体作りができていないければ、凄く遠回りになってしまうからです。 ・月経のリズムが乱れる ・月経が遅れる・月経時、下腹痛がある ・おりものが多く出る ・月経血に血塊が混じる 上記のような様々な不調に鍼灸は応じることが […]
更年期世代は自律神経が乱れやすく、多いものに「動悸の訴え」があります。しかし、この数年で、若い世代(20~30代)からもこのような訴えが増えてきました。原因となりうる習慣を並べてみます。 ・カフェインの摂り過ぎ・アルコールの摂り過ぎ・歩く事が少ない(1日3000歩未満)・睡眠不足(5時間未満)・冷たいものの摂り過ぎ・水分の摂り過ぎ(1日2リットル以上は×) 張景岳は「心の本は腎にあり」「病の本 […]