スマホご飯の罪は?名古屋の女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院

胃腸が弱る夏季。スマホの画面ばかりを追っていて、 とても早食いになっていませんか? 食感や、白いご飯の味わいを忘れていませんか? と、おせっかいおばさんの心の声は置いといてここからが本題です。 スマホ食い&早食いで何を損失しているか?

①胃腸の消化を軽減する唾液(アミラーゼ)が出るようにするには、しっかり咀嚼 しなくてはなりません。また、満腹を感じる中枢にスイッチが入りにくい早食いは、食べ過ぎて肥ります。②不自然な調味料が入っているのが現代の食事。とにかく噛まなくては無用心なのです。噛むことで、それらが解毒されます。具体的には、ガン予防になるパロチンというものが唾液に 含まれるからです。③ろくに噛まずに飲み込めば、胃の粘膜が弱ります。 胃弱や胃潰瘍や十二指腸潰瘍になり易い体質になります。(潰瘍性大腸炎も増えています)④胃がよわり、腸内まで狂ってくると、腸内環境が劣化し免疫が下がります。風邪やウィルス感染をひき易くなります。

木戸鍼灸院は病気になる前の「未病」の段階で悪い要因を根治させることをポリシーとしています。病気になってからでは遅いのです。 木戸鍼灸院             

今日はそんなところ(=アドバイス)で。たまにはスマホを出さず、食事してみてください(3回に1回くらいでも良いです。*私は全く見た事がありません)。皆さんの食事が楽しく、体にとって負担の無い全うなものになりますように。