生理痛は無いのが自然な姿 木戸鍼灸院 女性院長が必ず施術
生理痛があるのが「当たり前」の生活になってから、どれくらいの期間が経っていますか?鎮痛剤やピルを使用しているため、何の疑問もなく受け入れていませんか? 私は更年期世代ですが、生理痛はありません。もちろん服薬は一切ありません。生理痛が起こらないように養生をしている事で過ごしやすい日々を送れています。(*養生とは生活習慣の見直しをしていくことです) 私は、子供の頃から虚弱で痛いことが大嫌い。できる限 […]
生理痛があるのが「当たり前」の生活になってから、どれくらいの期間が経っていますか?鎮痛剤やピルを使用しているため、何の疑問もなく受け入れていませんか? 私は更年期世代ですが、生理痛はありません。もちろん服薬は一切ありません。生理痛が起こらないように養生をしている事で過ごしやすい日々を送れています。(*養生とは生活習慣の見直しをしていくことです) 私は、子供の頃から虚弱で痛いことが大嫌い。できる限 […]
こんな時期は、 蒸し暑ければ麻や綿素材の服装にし、 日射しが強いなら日傘をするなどお天気によって合わせてます。 しかし基本的に心掛けていることは、毎日汗をかき、老廃物を出すこと。 汗をしっかりかかないと、汗腺が開かず、 真夏に発汗しにくくなるからです。夏に汗をかくことでリンパの働きをよくし、さまざまな病気の予防になると木戸鍼灸院では考えています(=女性の筋腫、腫瘍などもそ […]
禅の言葉に 『花に逢えば花を打し、月に逢えば月に打す。』 というのがあります。 頭でっかちにならず、自然に身を委ねることだと私は解釈しています。 梅雨の時期であっても、小雨になったところで夫婦でよく散歩しています。動くことで汗をかき、体内の湿気が薄まる感覚を得られます。また、道中では、背丈を越える紫陽花が咲いていたり、近所の八幡神社は苔むして、森の中のようになっていたり。自然を感じる […]
湿気に負けずに生活を送れていますか?中高年になると自律神経が乱れやすく、「ほてり」に悩む人がこの季節には多くなってきます。蒸し暑くなると、冷飲する人や氷入りの飲み物を過剰に摂取する事がどうしても増えますが、その事が消化器を弱らせていきます。 更にクーラーの効いた部屋ばかりに居ることで呼吸器にも機能低下がジワジワ出てくる。若い世代ならば夏風邪や夏バテ程度で済むかも知れません。しかし、中高年は中医 […]
WBCでの日本人の活躍の余韻が残る桜の季節です。桜の木に近寄り、見上げて過ごせることが私のとっての「にっこり」の時間です。最近は、漫画「夜回り猫」が好きです。「泣く子はおらんかね~」「涙の臭いがする」など、コロナ禍ではよく分かる言葉です。鍼灸院の患者さんにおいてもさまざまなお話を聞き、涙を見ました。たくさん泣いても、鍼灸にて対策が分かれば、皆、「にっこり」になっていきます。 少しでも心身を良い […]
先日来院された30代女性の主訴は生理痛とPMS。初診時に記載していただく問診表はあまりにも空欄が多い状態でした。 確かに木戸鍼灸院の問診表は記載すべき欄が他鍼灸院よりも格段に多い。しかしそれは、治療前の評価(=医師が行う診断のような行為)を何よりも重んじているからなのです。質問にも非常に閉鎖的で、正直、対応に辟易するほどでした。 しかし腹部の触診をし、子宮筋腫がないかをたずねると、顔色が変わりま […]
鍼灸を通じ、老若(男)女、さまざまな疾患に罹患している人に出会うため、 偏見を持たず、柔軟に対応するように心掛けています。薬漬けになっている患者さんは、心が酷く乱れ、自分でもコントロール不能にな状態になっている人が少なくないからです。セラピストとして、「患者さんを導く」という本来の目的を忘れないようにしないと、患者さん衝突してしまうことも多いと聞きます。 例えば、リウマチに苦しむ方です […]
こんな時期でも、日常生活で冷たい飲食物を摂取しつづける人がいます。消化機能がますます衰え、水分代謝が悪くなります。そして、胃には水がたまり、食べた栄養も体内に取り入れられず、疲れやすい状態になっている人が現代人には確実に増えている感じなのです。 舌診をすると、舌に歯型の跡がつき、苔は厚く、冷やしたものを摂取していることが所見できます。おつきあいの長い方は、「ついつい冷たいお茶を飲んでしまいました […]
扁桃腺が反復して炎症を起こすために切除をしてしまったという女性に接する機会がありました。 私は幼少の頃、虚弱で毎月高熱を出し、中耳炎や扁桃腺が腫れて痛む事が度々だったのですが、小学生になってからは内科へ行くこと無く、自然治癒に任せる方針の家庭で育ったおかげで、現在まで「無」手術で来る事ができています。 ただ、旅先で熱中症になったとき、そこで受診した内科の先生に「手術を勧められなかったの?」というこ […]
間もなく閉経が訪れる身としては、妊娠する身体の持ち主であったのは20年程前ですが、妊娠する身体を持つ人の性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルスアンドライツ)が政策につながることを願うひとりです。 婦人科疾患認定鍼灸師として、中絶して体調を崩した女性、30代後半から40代前半の不妊治療での妊娠から負担がかかっている女性などに鍼灸でのケアを施す場合があります。ネットにより情報が入手しや […]