鍼灸治療と梅雨の養生 名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

 禅の言葉に 『花に逢えば花を打し、月に逢えば月に打す。』 というのがあります。 頭でっかちにならず、自然に身を委ねることだと私は解釈しています。

 梅雨の時期であっても、小雨になったところで夫婦でよく散歩しています。動くことで汗をかき、体内の湿気が薄まる感覚を得られます。また、道中では、背丈を越える紫陽花が咲いていたり、近所の八幡神社は苔むして、森の中のようになっていたり。自然を感じることで自分を見失わないでいられている効果をも感じています。

 さて、梅雨は毎年そうですが、治療院でも 皮膚のトラブルを抱える方が来院される時期となりました。日頃、甘味肥厚の片寄った食べ方を していると、痒くて辛くなりやすい。

 皮膚が炎症をおこす食事・生活習慣は決まっていて、①甘いもの②油っこいもの③添加物の多い加工食 ④運動せず、しかし食べることは欠かさない人⑤偏食傾向のある人    

主に婦人科疾患の治療をしていますが、同時にこの時期は、、皮膚の健康を取り戻すポイントを お伝えしています。   まずは、「食事を腹八分目にする」「適度な運動して汗をかくこと」をしてみてください。痒くて眠れない人は、まずは鍼をして眠れることで皮膚が変わります。 ぜひ、鍼の効果を実感してほしいです。木戸鍼灸院で鍼と養生をして元気になりませんか?