適応力とは?女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院 名古屋

  こんな時期は、 蒸し暑ければ麻や綿素材の服装にし、 日射しが強いなら日傘をするなどお天気によって合わせてます。

 しかし基本的に心掛けていることは、毎日汗をかき、老廃物を出すこと。 汗をしっかりかかないと、汗腺が開かず、 真夏に発汗しにくくなるからです。夏に汗をかくことでリンパの働きをよくし、さまざまな病気の予防になると木戸鍼灸院では考えています(=女性の筋腫、腫瘍などもその1つ)。

 日本はどうしても四季がありますので、季節の移ろいに身を任せつつも、ある程度対応するのが上手になる=適応力があると言えます。現代はその力の弱い人が増えているようです。さて、どんなときに適応力が無くなってしまうのでしょうか。 自ら望んで袋小路に迷い込みたい人は滅多にいないでしょう。生きていれば今まで通りではいられなくなる時があります。進学、就職、転勤、結婚、出産、介護など 挙げればきりがありません。

川の流れに全部逆らって泳ぐのは苦しい。ある程度、流れに身を任せたほうが溺れにくい。体に不調があったり病気になったりしたならば、 こんなときは、季節(=気候)に逆らい過ぎていないか(=過度のクーラー、冷飲など)? 「運動不足」になっていないか? 年齢に応じて体を労っているか?チェックしていきましょう。自分との対話を重ねていくと、年齢毎の「心と体の取り扱い説明書」が 完成していきます。私はその「説明書」を作るお手伝いをさせていただいております。木戸鍼灸院