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養生法

「私が鍼灸師になったきっかけ」名古屋 婦人病 木戸鍼灸院

 鍼灸師である田中美津さんの「新 自分で治す冷え性」は私の人生を変えたと言っても過言ではありません。20代の頃、図書館で読んだ時点で、ヘルスリテラシーの入り口に辿り着いたのです。 「いつも月経痛が酷く、不順な人は放っておくと子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人病になる確率大よ。足腰をしっかりガードすること。最低でも週に2~3度は腰湯を。」 この文章を目にしてから、タイトスカートにストッキングにパンプスだ […]

スマホご飯の罪は?名古屋の女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院

胃腸が弱る夏季。スマホの画面ばかりを追っていて、 とても早食いになっていませんか? 食感や、白いご飯の味わいを忘れていませんか? と、おせっかいおばさんの心の声は置いといてここからが本題です。 スマホ食い&早食いで何を損失しているか? ①胃腸の消化を軽減する唾液(アミラーゼ)が出るようにするには、しっかり咀嚼 しなくてはなりません。また、満腹を感じる中枢にスイッチが入りにくい早食いは、食べ過ぎて肥 […]

先が見えない時こそ鍼灸で養生を 名古屋 木戸鍼灸院

 7月は保健所に開業届けを提出した大切な月となります。おかげさまで17年経ちました。 継続できたのは、家族の協力や鍼灸を求めて下さる方々が存在してこそです。ありがとうございます。 今年はコロナ禍で飲食業、販売職、派遣社員の方が次々と失業して通院できなくなり、病を抱えた痛みからの涙ではなく仕事を喪ったゆえの涙となり、胸が苦しくなりました。リーマンショックよりもコロナ禍で多くの女性が傷ついて […]

眼精疲労の養生 名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

日野原 重明さんを覚えていますか?成人病という言葉を生活習慣病に置き換え、 「年を重ねれば誰もが患うもの」から、 「悪習慣の積み重ね → 高齢になる前に患ってしまうもの」と、また、それを平易な言葉で語りかけた医師でした。 日々養生することで、現役で仕事をする期間は 長くできますし、寝たきりになる期間は短くなります。まさに 生き方上手の達人だったと尊敬します。達人には遠く及びませんが、毎日何かひとつ […]

生理痛の対処法 名古屋 女性専門鍼灸院 木戸鍼灸院

踝(くるぶし)の役割を知ってますか?   実は、体内の熱を放散させるための「熱冷まし」と言われています。 しかし、踝のまわりは子宮に繋がるツボが 集まっているため、雨に濡れたり、 寒さで冷えてしまうと、 個人差はありますが、生理痛になることが多いです。 もし、帰路の途中で足首を冷やしたなら、 湯舟でじっくり温めて下さい。日々の少しのセルフケアが子宮の健康につながります […]

寒くなった時の養生 更年期女性の場合 名古屋 女性鍼灸師が必ず施術 木戸鍼灸院

上着を必要とする 季節になりました。気温が下がったことで、 更年期障害による逆上せや発汗の 訴えは、一時より落ち着きをみせています。 とはいえ、治療院では仕事や家事を 行えない体調不良の女性にも 鍼灸をしてますので、悪化しすぎないための ポイントをお伝えします。  ☆お金をかけずにできること☆ 1睡眠を7時間以上とる  2毎日30分歩く時間をつくる  3ストレッチや体 […]

夏から秋への養生 名古屋 木戸鍼灸院 女性専門

秋になったにもかかわらず、 夏の生活を引きずっていませんか? 冷たい飲み物や食べ物は、 不調に繋がります。 今日も紅茶にジンジャーパウダーを 溶いたものを頂きながら お話を進めます。 季節外れの冷たいものが侮れないケース をお伝えします。  40代女性 会社員   下腹部に痛みを度々感じ、 人間ドックにて検査を受ける。  異常はないが、下腹部の痛みはおさまら […]

私の10代 名古屋 女性 木戸鍼灸院 院長ブログ

セルフケアを知らなかった 私の10代は、 起床して階段を降りるとき、よく、貧血になり、目を開いていても 視界は真っ暗。 勘で洗面所にたどり着いたこともありました。    大人になってからは無くなりました。何をしたかといいますと 主食を玄米。 味噌汁を欠かさず飲む。 たまにレバーを食べる。 青汁を飲むか、青菜を食べる。 おやつにドライフルーツ。 (気虚と血虚を改善します) 睡眠不足にならない。 (気 […]

今の状況下で必要な養生法は?名古屋 女性専門 木戸鍼灸院

長梅雨から真夏の季節へと移り変わりました。名古屋はコロナの感染が増え続け、院内のマスク着用、手洗い、うがい、消毒を継続中です。 子供さんの夏休みがお盆までだったり、仕事が自宅勤務⇔出勤が多く、生活リズムが変化し続けるため、それについて行けている人とついて行けていない人が明らかに表れ始めています。 「腎虚」という東洋医学用語があります。環境の変化、人づきあいにフレキシブルに対応できるかできないかの鍵 […]

下痢について 名古屋 木戸鍼灸院 女性院長が施術します

  日本の国民皆保険は、 恵まれない諸外国と比較すれば、 ありがたい制度です。しかし、どんな制度にも利点とそうではない点を併せ持つものです。日本の医療は「コンビニ受診」と揶揄されがち。 負担額が低いと受け易いけれど、 待合室は人で溢れかえり、医師は問診を 素早く済まさなくてはなりません。多忙な医師に親身になることや、 目を合わせてほしいと願う事は既に贅沢な望みとなりました。 病 […]