私の10代 名古屋 女性 木戸鍼灸院 院長ブログ

  • 2020年8月27日
  • 2020年8月27日
  • 養生法
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セルフケアを知らなかった 私の10代は、 起床して階段を降りるとき、よく、貧血になり、目を開いていても 視界は真っ暗。 勘で洗面所にたどり着いたこともありました。   

大人になってからは無くなりました。何をしたかといいますと 主食を玄米。 味噌汁を欠かさず飲む。 たまにレバーを食べる。 青汁を飲むか、青菜を食べる。 おやつにドライフルーツ。 (気虚と血虚を改善します) 睡眠不足にならない。 (気虚を改善します) ヨガ、歩くこと、自転車に乗る、 家事で体を動かす時間をつくること。 (消化吸収を良くし、血をつくれる体へ)

鉄をサプリメントで補うことも 忙しい人には便利でしょう。ただし、質の良いものを選ぶことを おすすめします。やはり加工されたものですから。 

現代の食生活は、スタンダードな和食 といっても、白米であれば、 精白されています。 人によっては、パンや機能性栄養食品で 食事にしている こともあるでしょう。都市部に住み、有機無農薬の野菜のようにパワーの ある青菜は手に入りにくいとなると、 病人にならない食事を準備するにも 工夫がいります。

心が揺らいだら、「菜根譚」などに ヒントをみつけ、瞑想で心の掃除。 (くよくよ、イライラは消化吸収がうまくいきません) 元々は 虚弱ながらもこれまで一度も入院することなく、 仕事と家庭を両立できていることに運の良さと養生の効果を感じています。

治療院では、食事や運動の見直しを 貧血に悩む女性にお話し、 血が作れる体になるよう 鍼灸を行います。 貧血がひどく、注射をしてもらって から仕事をしていた女性も、 鍼灸と養生により、注射無しに なりました。 元気になると、仕事や家庭が 充実しますよ。 木戸鍼灸院       旧ブログ→ 養生ブログ