寒くなった時の養生 更年期女性の場合 名古屋 女性鍼灸師が必ず施術 木戸鍼灸院

上着を必要とする 季節になりました。気温が下がったことで、 更年期障害による逆上せや発汗の 訴えは、一時より落ち着きをみせています。

とはいえ、治療院では仕事や家事を 行えない体調不良の女性にも 鍼灸をしてますので、悪化しすぎないための ポイントをお伝えします。 

☆お金をかけずにできること☆ 1睡眠を7時間以上とる  2毎日30分歩く時間をつくる  3ストレッチや体操など、老年期に向け体をもう一度作る「努力」をしてみる

睡眠不足が生活習慣病を引き起こしますし、 更年期障害も悪化させます。 鍼灸で不眠を解消し、睡眠負債を無くしませんか?  私自身、現在更年期障害の起こる年齢ですが、 漢方薬やホルモン剤のお世話には なることなく仕事と家庭を両立できています。 もちろん、周囲の人々、パートナーである夫には感謝です。

☆お金は多少かかるけれど、健康への投資としていること☆ 1下半身を冷やさない服装にする = ズボン、スカンツ、ガウチョなど動きやすく、締め付けず、重ねばき できる服装  2 天然の素材のものを肌着にする = 化学繊維は上着ならいいのですが、 体内のカルシウムを奪いイライラの もとになることも    3 歩きやすくて、デザインも納得の ショートブーツで足を冷やさない = 足を冷やさないとイライラや肩こり 軽くなります  

更年期の時期は、誰かを看取ることになったり、 介護がスタートしたり、 仕事の責任が重くなったり、 子供の教育費が重くのしかかったり、 シングルでも、家庭を持っていても、 無理しがち。 更年期で上手にセルフケアできると、 更年期障害が軽くなりますよ。

嫌なことや辛いことを引き摺らないで、 好きな音楽を楽しんだり、 ペットとのふれあいを楽しんだり、 明日へのエネルギーにつながる ハッピータイムを作りましょう。 お酒や食べ物も適量ならハッピーだけれど、 更年期になったら、20代の頃の6割位にして いかないと、更年期障害の悪化、 老年期になる前から生活習慣病のショールーム になりかねません。特にお酒の弊害は強く出ます。(飲み過ぎると自己肯定感が欠如してきます)

養生は習慣になれば簡単ですし、 体調が安定します。  木戸鍼灸院  旧ブログ→ 木戸鍼灸院 楽天ブログ