小薬 中薬 大薬 名古屋の女性専門 木戸鍼灸院

中秋の名月を愛でましたか?10月になりました。

東洋医学の古典に「黄帝内経」があります。草根木皮(漢方薬など)、これ小薬。鍼灸、これ中薬。飲食衣服、これ大薬と記されています。

例えば、頭痛を痛み止めの市販薬で対処しているならば小薬となります。但し、西洋薬は頻繁に使えば副作用に悩まされたり、耐性ができ効果を実感しにくくなる場合もあります。

木戸鍼灸院は頭痛に対する鍼灸をしますので中薬となります。初診の問診で生活習慣に問題ないかを確認し、頭痛を起こさない食事や服装についての養生をお伝えし、大薬となります。

16年前から同じ事を愚直に継続しています。不思議なもので体調が変わっていくと、心持ちが変わり、行動パターンが変わり、運が変わっていく患者さんがいます。

痛みから解放され、積極的な気持ちになり、就活に成功、婚活に成功、妊活に成功といった場面に立ち会うこともあります。

大薬は依存心を捨て、自律して行動しないと効果を発揮しません。鍼灸の施術後、次の施術までの間に生活の見直しを行うのは本人次第なのです。決して鍼灸師が代行するのではありません。元気になったら何がしたいですか?一緒に養生しましょう!!    木戸鍼灸院