動悸時の鍼灸 木戸鍼灸院 名古屋 養生ブログ

10月初旬に昭和区から来院された、○木さん。女性47歳。事務職。3ヶ月前より動悸が気になり、眠れなくなる。近隣の内科では、軽い不整脈がでていると診断。結構、多いケースです。 脈診が細などから、気虚による驚悸(動悸)とし、左側間使・心兪にはりを、足三里にきゅうをすえる。患者さんの体質を把握することを「証」を立てると言いますが、木戸鍼灸院ではこれができるまで治療は開始しません。 一回目のはりきゅう治療あとから眠れるようになる。 三回のはりきゅう治療で動悸はなくなる。 数日の間隔で治療することで、早く回復する。ここまで来院から10日あまり。自律神経が良い流れを学習してくれたようです。 中医学の鍼灸治療があることで、鍼灸師のはりきゅう治療は縦横無尽に分野が拡大しています。 ホームページ→  木戸鍼灸院