花粉症の患者さん  木戸鍼灸院  養生ブログ

  • 2019年11月16日
  • 2019年11月16日
  • 花粉症
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花粉症は、その時期以前から養生しておくに限ります。以前、花粉症で治療院にいらっしゃった女性を紹介します。 数年前の症例です。40代女性です。毎年、2月より花粉症になる。目の痒み くしゃみ 鼻水、鼻づまり などに悩まされる。病院へ行こうか迷ったが、 以前激しい頭痛を鍼灸で楽になったことを 思いだし、昨年の11月、木戸鍼灸院へ。週に二回の鍼灸でひどい症状はおさまり、 1月まで通う。 生活の改善案としては、 夜11時くらいに寝床に入ること。 (こたつで寝てしまい、深夜に入浴していた。) 冷たい飲み物や食べ物は止める。 悩み事を引き摺り過ぎないこと。この女性の場合、フルタイムで働き、 家事を行うなか、過労気味であり、 そこへご主人の勤め先が不況、次の仕事を探す事となり、 かなりのストレスを感じていました。人は誰しも、経済面で不安があれば 緊張し、睡眠の質も落ち易くなります。鍼灸治療により、睡眠の質を上げ、 余計な不安感を軽減し、患者さんの気持ちに 寄り添うことで、体調が変化、花粉症も消失していきました。鍼灸で早めに準備しませんか? ホームページ →    木戸鍼灸院