味覚障害時の鍼灸 名古屋の木戸鍼灸院 養生ブログ

  • 2019年11月3日
  • 2019年11月3日
  • 味覚障害
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30代女性 会社員 10月から食事をしても味がしなくなる。病院を受診し、薬を飲めば味がするが、 飲まなければ味がない。 中医学では、味覚異常は主に脾胃虚弱と言います。今年 8月に名古屋へ転勤となり、 慣れない土地でストレスがたまり、アルコールの量も増えていた。 (*冷たい飲み物大好き。) 仕事は非常に忙しく、昼ごはんがとれないまま夜にどか食いになって しまっていた。 ・肉体、精神疲労 ・冷たい飲み物の摂取 ・不規則な食事 これが揃うと、消化器に負担がかかります。 養生と共に、はりきゅうで「脾胃虚弱」を整え、味覚が戻る。 その間、1ヶ月。アドバイスとしては、一口につき30回噛んでたべること。 大好きな冷たい飲み物はとらないことを守っていただいてます。 治療と養生で「鉄壁の予防策」をとっています。ホームページ→    木戸鍼灸院