東洋医学に基づく鍼灸をしていると、「情報過多」で内的基準を無くしてしまい、どうしたいのかがさっぱり掴めていない人にも出会います。
私のように西洋医学ではない、おそらく少数派は、王道を歩んでいなくても構わないと割り切り、自分の器に合わないことをしても続かないと、納得して生活を送っている感じです。我は我、人は人といったところでしょうか。 仕事なり家庭なりの重要な役割につきつつも、程よく、好きな事をしていますという人は、あまり病みません。本来の自分だなと実感できる時間を僅かながらでも持てるとご機嫌でいられます。
これを削ってしまうと、若くして難病患者になりやすい。 家族の為に何もかも譲り続け、自分を大切に扱わないと体から悲鳴があがります。もちろん家族を大切にし、無償の愛を注ぐのも素敵なことではあります。しかしそのバランスは重要。
服薬、手術、代替医療、食事の見直し、生活習慣の見直し、ありとあらゆることをしてみても変化がないとき、心に大きな空洞がないでしょうか。自分の事をあまりにも「おざなり・なおざり」にしていませんか?自分のご機嫌は自分でとって元気になりましょう。 外因と内因が発病につながると説く中医学を使う鍼灸は人にとても優しい医業です。 木戸鍼灸院