子宮ガン 子宮筋腫 予防になる習慣とは ~10月18日 朝日新聞 「加工食品を考える」より~

超加工食品: 精製粉で作られた砂糖または脂肪が加えられたパン、ホットケーキミックス粉、マーガリン、マヨネーズ、アルコール飲料、ソーセージ、かまぼこ

~超加工食品からのエネルギー採取量が多い人は、野菜やたんぱく質食品の摂取量が少なく、食物繊維、ビタミン、ミネラルの摂取量も好ましい状況ではなかった~  

 以上の内容ですが、子宮ガン、子宮筋腫など、痼(=しこり)ができる病気の方に、当院で常々、「食事を見直して」と伝えている、好ましくない食べ物と一致していました。  

 当院で回復していく人は、鍼灸にて、体質改善をしつつ、自炊を増やす事で、結果として画像診断からフェードアウトしていく(食)養生を継続できています。

 今夜の木戸家の夕食: ご飯(白米、玄米、雑穀を混ぜて炊いたもの) スープ(鶏胸肉、小松菜、玉ねぎ、しめじ、にんにく=塩と酒であっさりの味付け) 青菜のおひたし(ちんげん菜=しょうゆとカレー粉で味付け) デザート(りんご) できる範囲で、未加工・最小限の加工中心の食事内容です。  

 50代、夫婦共に生活習慣病はなく、実際、検診で問題はありません。 しかし、年齢相応に老化現象はあり、白髪や治療済みの歯はありますし、眼鏡を必要としています。  できる限り、手術や入院になるのは回避できるよう、今後も東洋医学、中医学、西洋医学を臨機応変に利用したいものです。  

 体からの悲鳴(病気)を無視せず、素直に生活を立て直していきませんか? 健康寿命が延びると、老後不安が緩和されます。一緒に養生しましょう。   木戸鍼灸院