夏バテ予防の養生法 木戸鍼灸院 女性専門鍼灸 婦人科疾患

 最近は、夏バテを予防するため、甘酒を用意しています。まだ残暑が厳しく、名古屋は関東や関西より気温が高いため、冷たい食べ物や飲み物を摂る機会が多いのか、夏風邪になり、急性気管支炎を起こしている人が増えました。

 虚弱な私は、一度風邪をひくと長引く事が多く仕事にならないため、冷房がよく効いているカフェなどでは温かい飲み物をオーダーします。また、冷蔵庫で冷やした春雨サラダを食べるときは、窓を開け、扇風機の風を浴び、汗をかきながら食べるようにしています。

①外気が冷たい→温かいものを口にする

②冷房なし→冷蔵庫で冷やしたものを口にする

つまり、外側から冷やすなら内側からは温かく。外側が暑いならば、内側からは冷たいものを。 両方とも冷たい状態は虚弱な私には夏バテや夏風邪を招く要因になるため、用心しているのです。

 仕事中に持ち歩くボトルは白湯入りです。50代は内臓脂肪が増え易いので、腸が冷えるような事はますます肥満になり、生活習慣病につながるため、ちょっとした工夫は継続しています。 お盆休みに少々、「脱線した食事」をしたので、残暑に負けない食事に戻しています。おそらくは、微増した脂肪も退治しないと・・・。

気管支炎で苦しい状態だった患者さんの症状も鍼灸で回復しています。何もしたくない、無気力状態の秋を迎えないためにも、鍼灸を利用してみませんか?    木戸鍼灸院