冷たい風が吹きますが、週末には夫婦でお散歩しています。もちろん、下半身を冷やさない服装にし気温の高い時間帯に公園を通り抜け、 満開のサザンカを見つけました。
生理の5日目なので、歩くことで下腹部を弛め、経血が残らず排出され、 子宮筋腫などの予防に努めてます。子宮の病にて木戸鍼灸院をご利用の 女性に食養生のプリントを渡しています。「質問表」の一部をご紹介します。
1 肉・魚・卵・乳製品といったたんぱく質が過剰 ではありませんか? 2 脂肪の多いお菓子・揚げ物・パンを 食事の代わりに食べてませんか? 3 過食してませんか? 4 運動不足ではないですか? 5 体のしこりをつくらない野菜や海藻をある程度、摂取していますか?
また、基本的には日本人の腸内環境にマッチする和食を食べましょう。食事や生活を見直さないと、 筋腫の影響で貧血をおこしたり、 頻尿になったり、 下腹部が隠せない膨らみになってしまったりと不自由なことが増えます。 子宮のトラブルを生む背景は多岐に渡り、 鍼灸治療を受け、患者さんが真剣に 生活を改めないと、回復への目処が 立ちにくくなります。
結局、悪癖から 足を洗えば回復しやすい。巷には女性ホルモンを乱す食べ物や、 自律神経を乱すものがあります。鍼灸と養生で元気になりませんか? 木戸鍼灸院