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画像解析ソフトを使ってフォームを分解・分析し、無理のないフォームの獲得を目指します。お子さんの良い部分は個性として残し、障害を予防するのに必要な最低限のフォーム改善指導を心掛けています。
《 野球の例:投球動作 》
- ワインドアップ期 -
投球期中の振りかぶって 足を挙げるまでを指します。「巻き上げる」と言う意味。
ワインドアップ期の軸足屈曲は骨盤後傾を招き、肩甲骨内転とスムースな重心移動動作を妨げます。
- コッキング期 -
肘が挙がるまでを指します。
「突き上げる」という意味。
コッキング期の体幹の後方への傾斜は、肘の挙上(肩甲骨上方回旋)と重心移動動作を妨げます。
*小学生は「遠くへ投げよう!」とか「早いボールを投げよう!」などの意識が大変強いのでこのように体を大きく傾けて投げるクセがつきやすいのです。
- アーリーアクセラレーション期 -
「加速する」という意味。
重心移動する相になります。
アーリーアクセラレーション期における体幹の早期の開きは肩関節前面軟部組織(俗に言う力こぶの筋や靭帯)に負担が大きいです。
- フォロースルー期 -
投球側上肢を振り下ろすまでの相。大きく取れる選手ほど、ピッチャーらしい!!
フォロースルー期に重心が低すぎる子は踏み込み側下肢の股関節内転筋群(加速してきた重心を受け止める働きをする)と軸足側下肢の股関節伸展筋群(重心を移動させる働き)が使えていない、俗に言う「手投げの」状態になっている可能性が高いです。
*子供たちのジレンマ
よく、少年野球のコーチが「もっと肘を挙げなさい!」とか「胸を張りなさい!」とか指導されているのを目にしますが、フォームの修正というのは関節や筋の機能改善(良くなること)なくしては成し得ないものであると考えます。そこを分かってあげないと子供が悩んでしまいます。
- 骨端線離開 -
(画像はほぼ正常像)
肘内側の成長軟骨部分が筋肉に引っ張られて剥がれてしまうことがあります。子供によって軟骨が閉鎖する時期は違いがありますが、高校へ入学する時期、もしくは髭が生えてくる時期が閉鎖する目安になります。
成長期の子供は大人と違って骨が脆弱な状態(軟らかい状態)です。少し無理をしただけで負担がきてしまう(剥がれてしまう)時期があります。こういった時期はしっかりと投球制限をしたり、筋肉のマッサージ、ストレッチ、テーピングなどでケアしてあげることが大変重要になってきます。またそういった知識を早い段階で覚えることはその子が長くスポーツを楽しむ上で大きな財産となるはずです。当研究所をうまく使って(踏み台にして?!)自分の体をケアする知識をたくさん身に付けていってほしいと考えます。
*僕自身、中学・高校と野球部でピッチャーをしていました。ですから、投げられない苦しみや、もどかしさは十分に分かるつもりです。スポーツ障害は予防が大切です。一緒に野球他、いろいろなスポーツの話をたくさんして、たくさんトレーニングのことをこの研究所で学んでいってください。そしてずっと好きなスポーツができるようにしよう。
- 脊柱の変位(肩甲骨外転位を伴う) -
右側に変位(特に胸椎部)
肩甲骨は下垂し、軽度外転位を呈す
野球などのように一方向への回旋を頻繁にするスポーツは成長期の体には悪い影響を与えることもあります。脊柱に軽度の変位を起こすこともあり、注意が必要です。少し専門的になりますが、脊柱の変位があると投擲競技において重要な肩甲骨の位置に影響が出ます。変位があると、肩甲帯周囲筋の出力に偏りが出て、肘下がりなどの原因になります。
- トレーニング例・菱形筋訓練 -
外転した肩甲骨を内転位に戻す目的で内転筋の一つである菱形筋を再教育します。
肩甲骨のトレーニングは野球に限らず、投擲競技を続ける上で最重要課題になります。当研究所では投球練習前後に行うよう指導しています。
*あと、必要な選手には骨格矯正、簡易な足底板処方(¥2,000)、テーピング、ビジョントレーニングなども行います。
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ヘルニア、坐骨神経痛、五十肩、膝・股関節痛、スポーツ障害などでお困りの方、ご相談ください。
木戸鍼灸院・Ken - 整体研究所/からだ回復オフィス
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